ゆめみがち。

OK そばにいる。そばにいてね!

スペシャルお気に入り

ツアータイトル決まりましたね!アニバーサリーおめでたい。それに伴い「嵐 コンサート会議中!?」と題したアンケートが開催されたので参加してきました*1。説明動画が毎度のことめちゃくちゃかわいい。さくちむによるおおのさん説明して?からのちょっと芝居がかったファニーフェイスで拙く「かいぎにっさんかっすぅる!」ってアテンドするおおのさん、今年38歳とか時空歪んでる。さくちむの進行に右端でわやわやとリアクションするなきむしもちょうかわいかった、だいすき。そしてありがとう動画も別に用意する福利厚生の高さ。

以下、これを選出したよメモ。



  • シングル曲 10曲

01. 時代
もう何が好きとかじゃない。全部すき!Timeの時代ばかりみてるからBPMくるってるけど、原曲わりとミディアムテンポでこっちもよかった。ストレートど真ん中ってかんじの若かりし頃の勢いのよさもいいけど、オトナになった嵐の時代もぜったいにいいとおもう。アレンジの幅がありそうなとこも楽しみ倍増ってかんじでいいとおもいます。

02. ハダシの未来
シングルの中でいちばん好きな曲はこの曲を選びました。理屈じゃないよね!

03. きっと大丈夫
いつ聴いても「嵐めちゃくちゃいいこという...」って元気になる!好きなアイドルにきっと大丈夫なんて歌われたら大丈夫にきまってた。いいじゃないわるくない愛(恋)じゃないの韻シンプルだけど最後の母音の[ai]に「愛(恋)じゃない」をもってくるセンスがすきだし、心臓から芽生えたハートみたいなフリがかわいい。あとラップ詞間奏で「Wow」のコールを嵐と一緒にドームに響かせるとエンドルフィンがめちゃくちゃでます。

04. マイガール
ハイパーかわいいありがとう曲。嵐のありがとうソングの中でもわたしが思う嵐の優しさがそのまま音になったような歌だとおもいます。「1秒ごと出会った日が遠ざかってゆくけれど 変わらずに君は生きてる 胸の中で」のところがすごく好きなんだけど、時の流れを決して否定しない嵐の説得力がすごい。風景DOME+のてんねんわかちあいがめちゃくちゃいいよね。

05. Face Down
音数少なくておしゃれな曲ですよね。だいすきです。CD音源だとエフェクトをかけられてるあいばちゃんの( ‘◇‘ )えーすけけけけk!がコンサートだとなくなったりするのもおもしろいし。癒えぬ傷跡に雨が降り注ぐ情景をたやすく想像させるおおのさんの歌声の多彩さにあらためて舌をまく。

06. Breathless
07. Calling
にのみやくんいわく「おれとあいばさんの」やつなのでBreathlessを選曲したらCallingを選曲するし、Callingを選曲したらBreathlessを選曲する運命なのです。歌って踊る曲、満点。この2曲PVが好きでみかえすことおおいんだけどみんなあんまりみてるかんじしないよねってお友達と話してました。ふたりの間では視聴率100%だよ。

08. Endless Game
てんねんちゃんシンメ曲を選ばない理由はないので選曲一択!

09. I'll be there
貴族な衣装着て踊ってるとこがみたいというシンプルな理由で選びました。どこがどうとかじゃなくてもう全部だいすき。

10. つなぐ
この曲すきだよーっていう単純明快な意思表示。忍びの国のエンドロールでイントロがかかる瞬間いつも鳥肌がたつ。


  • 上記シングル10曲の中でいちばん好きな曲

・ハダシの未来
「リクツじゃなくてムチュウになってこんなキモチ嘘じゃない」って、だいすきな5人が目尻にいっぱいの笑いじわをよせて、いつだって楽しそうに歌ってくれるから、嵐からもらったたくさんの「好き」のおかげで毎日ちょっぴりうわのせで楽しくて最高です。どんなキモチもすくいあげて優しくて無邪気な魔法をかけてくれる、だいすきな曲です。

PVもだいすき!


  • シングル曲以外 5曲

01. ココロチラリ
もしかしたら嵐が何歳になっても歌って踊ってほしい曲ナンバーワンかもしれない。楽曲として好きすぎるし今の嵐が踊っているところがみたい!「もっと抱きたい芯までとけてたい」のかわいさとえっちさのバランスが絶妙で最高だよまじで。「きみがそばにいてくれたら僕は夢になろう」と不可能なんてひとかけらもないみたいにこのフレーズを歌う当時の嵐のてらいのない歌声が好きだけど、今歌ったらどんな風になるんだろ。「オイシサの嵐」のCMめちゃすきでした。

02. ONLY LOVE
あいばちゃんさまのスペシャルお気に入りであるONLY LOVEはまつりあげなければならないと先祖代々きまってますので...。というのもあったけど単純にわたしも好きな曲なので選出しました。俺フェスやるのにいちおししてたこの曲じゃなく「Hey Hey Lovin' You」を推薦しちゃうところがあいばちゃんが最高たる所以だけど「じゃばらー!」に魅了されすぎでかわいいよ(なんでもかわいい)細胞のすみずみまで沁みこんでくるようなとテンポが心地よくて、海の中でたゆたう肢体に星のかけらのカタチにした愛を降り注がせてくるみたいなメロディラインと「愛はきっと疑わないことだよ」って歌詞が最高にマッチしてる。なんだか哲学みたいな楽曲かもしれない。マザーテレサのことばが好きだったりアランの幸福論を愛読してたあいばちゃんがONLY LOVE好きなきもちが少しだけわかるかも。今もあいばちゃんのスペシャルお気に入りかは知らないけど。

03. コイゴコロ
「細く白く触れたら死にそう 美味しそう 聡明で癒せそう」って意味わかんないしハイパートンチキだけど楽曲がメロウでジャジーなのおしゃれでずるい。未完成な甘さが魅力だと思っているけど、今の嵐がアレンジしたらどんな楽曲になるか楽しみ。宙に溶けるように澄んだ声でおおのさんが歌う「青く潤んだ瞳の中は僕と君だけの世界ミッドセンチュリー」当時も簡単に宇宙の煌めきの中にいざなってくれたけど、今なら宇宙誕生の起源になれるとおもう。

04. Miles away
透明感があるのに音の濃淡が重厚で、もし音が布を織るのならこの曲で織られたネグリジェに身を包んで眠りたいくらい好きな曲。おおのさんがMiles awayで提示した可能性は嵐の総意のように感じて、この曲の旋律が示す嵐の可能性の先にはおおのさんの海みたいに広くて深い包容力があるとおもいました。聴くたびにおおのさん嵐のことめちゃくちゃ好きじゃんってなる。あまりいろいろと言葉にするひとではないけど、そんなひとが丁寧に撫ででつむいだ光をみせてもらえた気がしてうれしい。誰ひとり欠けても誰かがかわりに歌っても成立しない、ものすごい愛。これはてんねん担の妄言とおもってきいてほしいのですが、嵐の中だったらてんねんちゃんって海と空みたいだとおもっていて、感覚的に。この曲は地平線分の隔たりしかない海と空みたいなふたりの性質が地球の生命力を具現化したような3人のハーモニーを融和して、もうこれは嵐という惑星!ってかんじ。壮大すぎてすごいきもちになってきた...うちゅうすごい...。

05. Future
この楽曲のすべてが当時の嵐とリンクして、何度聴いても何度みても目頭が熱くなってしまう曲。この輝きまさに「like shining star」リリックが天才的。

待ってるだけではしょうがない
僕は立ち止まってる方が辛い
だって僕ら見るのは昨日じゃなくいつでも今日じゃない?
(That's right)
F.U.T.U.R.E. 明るい未来行きの風向き

こんなにまっすぐで筋のとおったリリックをかける感性に敬意を示さずにはいられない。この詞が胸を打つのは櫻井さんのその生き様に嘘がないからだとおもいます。あとこの感覚をおうちにいながらお手軽に思い出すことのできるコンサートDVDほんとうに最高だとおもったしTimeのFutureみたらかわいいとエモの底なし沼だった。あまりにも簡単に情緒がびよびよになる。インスタント・エモ。言葉を越えて伝えたいってこと、ちょう伝わってる!

*1:7月26日提出